理科の評価 科学的な思考 [授業]
新しい学習指導要領では、実験の結果を、
「分析して解釈する。」
という目標が打ち出された。
今までの
「考察して自分の考えを導き出す。」と何が違うのか?
とにもかくにも、
いろんな仮説を立てることが、考察する力を身につけさせる方法だと思う。
仮説は予想にすぎないが、
仮説(予想)→実験→結果(事実)→考察(自分なりの実験から導き出せる答え)→仮説
科学的な思考はこの訓練で養う。
評価するためにはやはり「書かせる」という作業をしっかりと見てあげる必要がある。
いろんな実験をやれば、その結果&考察を書く機会をたくさん作れる。
データの活用の仕方を丁寧に教えてしっかりと分析させる。
解釈は、ごく簡単なまとめ方を意識させる。
質量保存の法則のように、「(質量が)変わらない。」という「変わらない」という答えだと、解釈しやすいので、「変わらない」結果になる実験を考えていく。
評価基準はかなり高くなるが、仮説~考察の流れができていれば、科学的な道順ができていると考えてBwo上げたい。
Aが分析して解釈をしっかりできるという評価として考えるのがよいだろう。
↓↓ランキング参加してます!参考になったという方はクリックしていただけると幸いです。↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
「分析して解釈する。」
という目標が打ち出された。
今までの
「考察して自分の考えを導き出す。」と何が違うのか?
とにもかくにも、
いろんな仮説を立てることが、考察する力を身につけさせる方法だと思う。
仮説は予想にすぎないが、
仮説(予想)→実験→結果(事実)→考察(自分なりの実験から導き出せる答え)→仮説
科学的な思考はこの訓練で養う。
評価するためにはやはり「書かせる」という作業をしっかりと見てあげる必要がある。
いろんな実験をやれば、その結果&考察を書く機会をたくさん作れる。
データの活用の仕方を丁寧に教えてしっかりと分析させる。
解釈は、ごく簡単なまとめ方を意識させる。
質量保存の法則のように、「(質量が)変わらない。」という「変わらない」という答えだと、解釈しやすいので、「変わらない」結果になる実験を考えていく。
評価基準はかなり高くなるが、仮説~考察の流れができていれば、科学的な道順ができていると考えてBwo上げたい。
Aが分析して解釈をしっかりできるという評価として考えるのがよいだろう。
↓↓ランキング参加してます!参考になったという方はクリックしていただけると幸いです。↓↓
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
2009-04-18 23:19
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
指導要録の変更点をしっかり分析されて見えますね。勉強になります。
「書かせる」という点に関しては、私も大切にしたいなと思っています。
でも、「書く」という活動は、国語力(表現力)にも関わってくるので、理科の授業だけで伸ばすのも難しいな~といつも思ってしまいます。
先生は、そんな課題を感じられたことはありませんか?
また、それについて、なにか取り組んで見えることはありますか?
by ほるん (2009-04-20 13:35)
ほるんさん、いつもコメントありがとうございます。
学級担任していて思うのは、
一日の感想が書けないという事実。
40人クラスで10人は「楽しかった。」
しか書けない。
何が?どのように?
楽しいのかがまったく書けない。
それを一つひとつ教えて作文する力をつけてあでるしかありません。
理科の授業では実験の結果をしっかり書かせ、まずは考察として文章を書かせる作業を繰り返すしかありません。
その機会を授業中にたくさん作ってあげるしかないと思っています。
by manjutaro (2009-04-20 23:02)