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授業の時間配分 [授業]

学校の都合で、「短縮授業」になる日がある。

だいたいわかっているが、急に決まることがないこともない。

中学では50分授業を実施しているが、短縮されると「45分授業」になる。

学校事情では、45分授業で7時間目まで行っている学校もあるくらいだから、

授業の流れは「45分」で考えるのがよい。

普段の50分授業のときにはこの「5分」のゆとりを持たせておく方が、ゆとりある授業を実施できる。




人の集中力は15分だと、ある本で学んだ。

15分×3クールで授業をするのがよい。
授業の中に3つのミニ実験を持ち込んで、

3分×5ステップで一つの演示実験を考察する。

5ステップとは。。。

① 発問
② 自分の考え
③ 発表
④ 実験・結果
⑤ 考察

をそれぞれ3分で行う。
発表は意見をぎりぎり絞る。

この授業計画は簡単に予想できる「発問」に絞る。

一番よいのは○×や三択形式にしておくのがよい。



生徒実験や計算などの技術指導は45分フルに使う必要があるが、

このような流れで実験→考察の流れができると、生徒の文章力=考察力を高めることができる。


またペース配分によっては発表をけずる。

けずったり、一つのステップを延長するタイミングは教師の力量となるから面白い。

毎回の授業でこれができれば、知識詰め込みではなく、多面的な捉え方を生徒にさせる力を身につけられる。


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コメント 1

ほるん

こちらの記事が昨日のコメントの答えになっているようですね。
小学校でも「子供の集中は15分」という話、よく出ます!
小学校だと、さらに余裕を持って、15分活動を2クールかな?
ついつい「書いたものを見届けたい!」と思って机間巡視していると、その時間が間延びしちゃうんです。。。。。 そんな時、削るのが発表(交流)時間。 ま、個々の書く力を伸ばすことを重視したら、これもありかな?

訪問していただいたブログ、私です。
by ほるん (2009-04-21 09:05) 

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