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マグネシウムの燃焼 [授業]

1分野の下に、マグネシウムと銅の燃焼の実験がある。

新品のマグネシウムなのに、燃焼が起こらない班があり、不思議に思っていた。

燃焼が起きない班の試料を成功した班のガスバーナーで加熱してみると燃焼が起きた。

ガスバーナーの火力が原因だと考えた。

生徒実験の失敗を考察することはとても大変だ。

ガスバーナーを分解してみると、なかなか汚れていて、これが原因かなと思った。


早めに気付くことで、他のクラスへの失敗を防ぐことへとつながる。

生徒実験中も常に考察する気持ちで取り掛からないと、生徒に本物を見せることができなくなることも有り得る。

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授業の時間配分 [授業]

学校の都合で、「短縮授業」になる日がある。

だいたいわかっているが、急に決まることがないこともない。

中学では50分授業を実施しているが、短縮されると「45分授業」になる。

学校事情では、45分授業で7時間目まで行っている学校もあるくらいだから、

授業の流れは「45分」で考えるのがよい。

普段の50分授業のときにはこの「5分」のゆとりを持たせておく方が、ゆとりある授業を実施できる。




人の集中力は15分だと、ある本で学んだ。

15分×3クールで授業をするのがよい。
授業の中に3つのミニ実験を持ち込んで、

3分×5ステップで一つの演示実験を考察する。

5ステップとは。。。

① 発問
② 自分の考え
③ 発表
④ 実験・結果
⑤ 考察

をそれぞれ3分で行う。
発表は意見をぎりぎり絞る。

この授業計画は簡単に予想できる「発問」に絞る。

一番よいのは○×や三択形式にしておくのがよい。



生徒実験や計算などの技術指導は45分フルに使う必要があるが、

このような流れで実験→考察の流れができると、生徒の文章力=考察力を高めることができる。


またペース配分によっては発表をけずる。

けずったり、一つのステップを延長するタイミングは教師の力量となるから面白い。

毎回の授業でこれができれば、知識詰め込みではなく、多面的な捉え方を生徒にさせる力を身につけられる。


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理科の評価 科学的な思考 [授業]

新しい学習指導要領では、実験の結果を、

「分析して解釈する。」

という目標が打ち出された。

今までの

「考察して自分の考えを導き出す。」と何が違うのか?

とにもかくにも、

いろんな仮説を立てることが、考察する力を身につけさせる方法だと思う。

仮説は予想にすぎないが、

仮説(予想)→実験→結果(事実)→考察(自分なりの実験から導き出せる答え)→仮説

科学的な思考はこの訓練で養う。

評価するためにはやはり「書かせる」という作業をしっかりと見てあげる必要がある。

いろんな実験をやれば、その結果&考察を書く機会をたくさん作れる。

データの活用の仕方を丁寧に教えてしっかりと分析させる。

解釈は、ごく簡単なまとめ方を意識させる。

質量保存の法則のように、「(質量が)変わらない。」という「変わらない」という答えだと、解釈しやすいので、「変わらない」結果になる実験を考えていく。

評価基準はかなり高くなるが、仮説~考察の流れができていれば、科学的な道順ができていると考えてBwo上げたい。

Aが分析して解釈をしっかりできるという評価として考えるのがよいだろう。



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